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倫理学(1)

担当教員山本 史華
学部・学科 理工学部
開講時期2Q
授業種別教養
教科書
井上健 ほか・世界を読み解くリテラシー・萌書房 Amazon ※PR
充実度(平均)
★★★★★ 5.0
楽単度(平均)
★★★★☆ 4.0
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充実度 ★★★★★ 5.0
楽単度 ★★★★☆ 4.0
出席: たまにとる 教科書: 任意 講義中心 後期: レポートのみ 持込: テストなし
倫理学とは何か?から始まり、 「私とは何か」「私と世界(私以外)との関係性」「独我論とその克服」という感じに進行し、最後の方では(2)への接続を意識して生命倫理にも触れます。山本先生はJ2のベガルタ仙台のサポーターで、毎授業は「今週のベガルタ」から始まり、その週のベガルタ仙台の勝敗や順位を一通り話してから始まります。

 楽単という評判に違わず、楽単でした。
 出席は毎回ではなく、全14回の授業のうち抜き打ちで3回?です。出席は成績には無関係ですが、可か不可かギリギリになったときに救済するかどうかの判断に使われるようです。
 レポートは2つのテーマから1つ選んで1600字以上書く必要があります。2つのテーマはどちらも授業の内容に即して書く部分と、自分の考えを書く部分を含んでいます。そんなに難しくないです。
 基本的にはレポートの文字数を満たしていれば単位は出ます。評価はレポートのみで評価され、
・不可 - 文字数を満たしていない or 不正行為があった
・可  - 講義内容をまとめてはいるものの、明らかな理解不足が見られる、自分なりの主張に一貫性がない(矛盾している)、独自の考えがなく講義のまとめに終始している
・良  - 講義内容をきちんと理解した上で、自分なりの意見が一応書かれている
・優  - 講義を踏み台にして「講義で述べていないような新しい視点や問い」を自ら発見し、それを発展させて論理的に展開できている
・秀  - 優の条件に加えて、その内容が特に良いもの
という感じです。殆どの学生は良です。因みに私は優でした(自慢)。

 レポートを書くにあたって教科書があった方が良いです(毎授業の内容を正確に記憶しておけるなら不要ですが)。先輩から譲ってもらうなり、Twitterで聞くなり、メルカリやAmazonで中古本を探すのがいいのかなと思います。ほぼ最高、大学図書館にもあるのでそれでどうにかすることもできるかも。
 教科書は倫理学専用のものではなく、都市大の色んな先生が各章を書いた本です。

 楽単ではありますが、同時に結構面白い授業でした。普段学んでいる理系分野とは異なって、(論理的な正しさこそ必要ですが)正解の無い「自分はどう考えるか」ということが重視される学問なので専門科目だけでは得られない視野が得られる授業です。
教科書: 井上健 ほか・世界を読み解くリテラシー・萌書房
理工学部 受講時期: 2025Q2 投稿: 2026/05/23  |  削除
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